紙⽂書におけるサインや印鑑に相当するもので、電⼦⽂書に電⼦署名を⾏うことで間違いなくその⽂書が署名者本⼈のものであることと、内容が改ざんされていないことを証明します。
電⼦⽂書の⾮改ざん性を担保するための技術的な仕組みのことです。タイムスタンプを付与することで、以下の2点を証明することができます。
■タイムスタンプに記録された時刻に、その⽂書が存在していること(存在証明)
■タイムスタンプに記録された時刻以降に、その⽂書が改ざんされていないこと(非改ざん証明)
紙での保管がなくなり、電子データで保存・保管することで、ペーパーレス化を図れ、書類の紛失リスクが軽減されます。また、電子署名と認定タイムスタンプにより、契約内容の改ざんリスクを最小化します。
ご契約等にかかわる複数書類ヘの自筆署名・捺印が大幅に簡略化でき、契約手続きにかかるご負担が軽減されます。
電子契約システムを用いて締結した書類は印紙税法に規定される課税文書に該当せず、非課税文書扱いのため、収入印紙代が不要となります。